ジャパン・ハウス サンパウロは、ヒノキのファサードのメンテナンスのため、改修工事を行います。工事は3月11日~4月末迄を予定しておりますが、工事期間中も通常通り開館いたします。
本工事はファサードの組み立てを行った中島工務店の職人達と、ブラジル戸田建設株式会社が実施する予定です。
中島工務店はイビラプエラ公園内の日本館において木造リノベーションを30年以上手掛け、ブラジル戸田建設株式会社は当館設立の工事から携わってきた実績があります。
ヒノキのファサードは、幅36m・全長11m・重量6tにも及びます。
この歴史的なファサードには、正に日伯両国の深い親交関係が表れています。ジャパン・ハウス サンパウロのデザイン監修を手がけた隈研吾氏が、イビラプエラ公園内の日本館を訪問し構想を得たことがきっかけとなり、2017年1月に完成しました。
日本のモダン建築ムーブメントに寄与した建築家・堀口捨己氏と、かつて隈氏を指導した内田祥哉氏が設計に携わった日本館は、ヒノキを用いて建築され、1954年に開館したもの。
その美しさにインスパイアされたヒノキのファサードは、伝統技術と革新性を併せ持っています。
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